オルソケラトロジー@情報館 | 眼科・費用・危険(失敗例)など


子供にもオルソケラトロジーはできるの?

最近は、テレビゲームなどの影響で、子供のうちに仮性近視になるケースも増えています。子供の場合、レーシックの手術は受けることが出来ませんが、こうした、子供の仮性近視の治療にもオルソケラトロジーは有効なようです。オルソケラトロジーの使用は、10歳からが好ましいといわれていますが、実際のところ年齢制限はありません。一度、専門医に相談をしてみると良いでしょう。

子供の場合、体の水分が多いために角膜が柔らかく、コンタクトレンズによる形づけがしやすいことがあります。この角膜の柔軟性から、大人の場合よりも、レンズをはずした後に長い間良好な視力を得られるケースが多くなっています。また、子供の場合は近視の進行過程にあるため、近視の程度が軽いほど効果があらわれやすいオルソケラトロジーが向いている、とも言えるのです。

さらに、オルソケラトロジーには、近視の進行を抑制する効果がある、というデータが多数報告されていて、特に仮性近視といわれる近視の極初期の段階で使用した場合、半年ほどで完全に近視が治ってしまったケースも報告されています。そうなると、もはや継続的な治療の必要はなく、もちろんメガネや通常のコンタクトレンズも必要なくなります。

ただ、オルソケラトロジーはコンタクトレンズなので、適切なレンズのケアや装用方法を行う必要があり、また、日々の適切な管理も大事となります。洗浄液につけずに着用したり、医師の指導を守らない長時間の装用を続けたりしてしまうと、合併症を引き起こしてしまう可能性があります。このため、子供がオルソケラトロジーの治療を受ける場合、親がきちんと管理し、正しい使用法も教えてあげなければいけません。