オルソケラトロジー@情報館 | 眼科・費用・危険(失敗例)など


オルソケラトロジーの危険性

オルソケラトロジーは、レーシックに比べれば、はるかに危険性が低いといわれます。オルソケラトロジーは、手術をして角膜を削ることはありませんので、矯正コンタクトの利用をやめれば「元に戻る」ということから、安全と言われわけです。強いて危険性をあげるとすれば、通常のコンタクトレンズの危険性のみ、ともよく言われます。一番不安に思うのは、寝ている間にコンタクトレンズを装着する、という点でしょう。

通常、コンタクトレンズは、夜、寝ている間も装着するのは、危険なので、絶対いけない、と言われます。これは通常のコンタクトレンズの場合、寝たまま着用していると涙液が眼全体に行き渡らず、角膜が酸素不足に陥ってしまう危険があるためです。しかし、日本国内で治療に使われるオルソケラトロジーのレンズは、米国FDA(日本での厚生労働省にあたる機関)で危険性が無いと認められ、利用が許可された、高酸素透過性のものが使われています。

このため、寝ている間の装着は問題ないとされ、実際、米国だけでも120万人以上の人が実際に使用し、危険性があった」という報告は現在のところ無いそうです。オルソケラトロジー自体の歴史は、かなり昔からあり、コンタクトレンズの歴史と共にあるとも言われています。既に1940年代からその技術が存在していたそうです。矯正治療を定期的に受けている間、患者は非常に細かく観察されるため、危険は最小限に食い止められます。

ただ、オルソケラトロジーもコンタクトレンズの一種なので、医師の指示を守らずに、例えば1週間連続でレンズをつけっぱなしにして、眼病を患ってしまった、という例はあるようです。つまり、医師の指示を守らずに不適切な使用を行った場合の危険性はある、というわけです。このため、医師の指示を必ず守り、衛生状態などにも気をつける必要はあるのです。